メキシコのお酒 テキーラやメスカルの原材料アガベ。


アガベを使ったアガベシロップの紹介をしたいと思います。
近年、健康ブームの影響でいろんな健康食品やオーガニックな食べ物が流行っています。
その中の一つにメキシコ産 アガベシロップは最近とても人気が出てきています。
原材料のアガベは、メキシコの中でも限られた州でしか収穫が出来ずメキシコ政府の管理の中温かい場所で栽培されている。
収穫されたアガベの根っこをピーニャと言います。ピーニャとはスペイン語でパイナップル。

アガベの葉の様な部分を全て切り落とし丸い根っこの部分がパイナップルにも見える。

この部分を原材料としています。
このピーニャを大抵、テキーラやメスカルになるのです。でもアガベの糖度はフルーツの様に甘いんです。


底GI 食品


糖質の吸収度合いを示す数値がありその数値が低いほど良いとされています。


例えば、

白砂糖 109

グラニュー糖 110
アガベシロップ 28 

なんと!!アガベは3分の1以下 なんです。

アガベシロップは、ハチミツより甘い。1.5倍も甘いとも言われています。その上ハチミツよりカロリーは低い。ハチミツの様なクセがなくトロ味も少なめ。サラサラな感じ。ナチュラルで砂糖の様に使えるんです。
コーヒーや紅茶などに入れたり、シリアルやグラノーラなどの朝食に掛けて食べる事が出来ます。
甘味は砂糖よりあるので、お料理に使う際砂糖の半分くらいの量で十分。少量アガベシロップで美味しい日本食やデザートなどカロリーが低くなります。

最近、アガベシロップで肉じゃがを作ってみました。

甘味は、お料理に入れると砂糖のように瞬間的には来ないが甘味が長続きします。お料理の際は、砂糖を大匙3杯入れるとことを1杯にしてある程度煮込むことをお勧めします。